事業案内

わたしたちは“空調の総合エンジニア”です

日本を代表する高層ビルや大型ビル、大型商業施設、官公庁施設等の、空調設備の設計・施工・調整・メンテナンス、電気設備・自動制御設備、セキュリティ設備など多岐にわたる業務に携わっています。 空調設備は、人が快適に生活する上で欠かすことのできない要素の一つです。そんな、人と社会に貢献できる、やりがいのある仕事です。
私たちは創業以来、「信義誠実」「顧客満足」「社員は財産」をモットーに信頼と実績を重ねてきました。 それに伴い、順調に売上も伸び、新時代のニーズに即応する機動力と技術力、柔軟性をもった 「空調の総合エンジニア集団」として着実な成長を遂げています。

VOICEの仕事

ビルの一生

私たちは、建築設備という仕事の中の、ビルの着工から、メンテナンス、省エネ提案、設備改修やテナント入れ替え、 建て替え新築まで、ビルの一生に関する全ての業務にスキルを発揮できる集団です。新築、リニューアル、テナント入れ替えにはボイスインターナショナルの工事1部・2部、そして宮田空調が、建物使用中のメンテナンスや省エネ設計などにはボイスインターコミュニケーションが対応し、建物の一生に併走する形で業務を行なっています。

ボイスインターナショナル(株)工事1部

設計・施工管理

ボイスインターナショナル(株)工事2部

施工

ボイスインターコミュニケーション(株)

メンテナンス

宮田空調(株)

ダクトの設計・製作・施工

建築業界の中のVOICE

オーナー様からご依頼いただくわたしたちの業務は、様々な企業、人々の関係の中で成り立ち、次のような関係図で描くことができます。ボイスグループ株式会社は、主に「空調設備」「自動制御設備」の業務分野で活躍します。

ビルの一生

時代の流れに左右されない
地に足のついた仕事

私たちは、建築設備という仕事の中の、ビルの着工から、メンテナンス、省エネ提案、設備改修やテナント入れ替え、 建て替え新築まで、ビルの一生に関する全ての業務にスキルを発揮できる集団です。

ビルの一生はおよそ60年。この60年間、建物の機能を維持するために、空調設備のこまめな点検・調整・交換が必要になってきます。たとえば、ビル内に張り巡らされた配管はおよそ30年、機器などは20年、測定用に設置された流量計などは、法定使用期間に定められ8年ほどで交換と、そのスパンは設備によりさまざまです。また、建物内には、様々な企業がテナントとして入居されています。それぞれのテナント様が、増床や退去、レイアウト変更などを定期的に行う際に、それに付随して様々な設備工事の対応が求められるので、そこでも、私たちの出番があるのです。
このように、私たちボイスグループがビルの一生と併走する中で、たくさんの仕事が常に生まれ続けています。

昨今、たびたび訪れる危機を発端とした世界的な不況の中で、人材の縮小、会社の倒産などが騒がれています。
ですが、そんな流れの中でも、大型再開発の新築建設は続いており、不況だからこそ人を呼び込むための、新規または継続的な設備工事は増えている傾向にあります。「建築設備産業は新しい需要に応え続ける元気な業界」だと言えるでしょう。

ビルの一生

暮らしに快適な空間を

夏の暑い日、冬の寒い日、四季折々の環境の中、ビルに入れば快適な空間が当たり前のように存在する。そんな欠かせない当たり前を提供するのが、空調設備の役目です。感染症、受動喫煙防止にと、今注目を浴びている「換気」の需要においても空調換気設備が提供できる解決策があります。
そして、活躍の場として、グローバル企業がオフィスを構える大型オフィスビルや官公庁、渋谷ヒカリエなどの東京を代表する商業複合ビル、最も注目を浴びた新国立競技場など、様々なランドマークと言われるような建物に、私たちは関わってきました。
暮らしのインフラに快適空間を提供することが私たちの役割です。

ビルの一生

脱炭素社会の実現に向けて共に取り組みます

異常気象が頻発する現状、この100年で、地球の気温は1℃上昇しました。世界的な二酸化炭素(CO2) 削減への取り組みが続く中、 私達の関わっているビル業界としても日々革新が進んでいます。
ここで大切なのが、快適な環境を保ちながら、いかに省エネルギーでビルを運転するか、という視点です。
具体的には、外気温の変化やこれからの天候に対して、快適さを保つためのエネルギー量を把握する。そして、そのために稼働すべき機器を適切に選ぶなどすることで、エネルギーの削減を図ります。
私達のお客様であるビルオーナー様にとっては、温室効果ガスの排出量削減目標に加え電力量削減に時間と労力を割き、頭を抱えていらっしゃいます。これらの問題を解決することが、私達にとっては今後の課題であり、言い換えれば大きなビジネスチャンスでもあります。